笑ってくれたり、喜んでくれたり、小さな変化ひとつひとつにやりがいを感じる

利用者さんの食事、掃除、洗濯など身の回りのお手伝いになります。
利用者さんによって自分でできることが違いますので、不自由なく自分で生活するための手助けをするイメージです。
話し相手になるなど一緒に過ごす時間も多く、利用者にとっては家族や友達に近い存在になっていると思います。

ほとんどの利用者さんが長い期間生活をされる“家”です。その空間で長く一緒に過ごすことで、利用者さん一人ひとりへの理解が深まり、家族のような存在になっていると思います。
一人ひとり様々な背景があり最初は環境になじめない利用者さんもいますが、だからこそ笑ってくれたり、喜んでくれたり、そういった小さな変化ひとつひとつにやりがいを感じられています。

もちろん大変なこともありますが、体力的な部分はスタッフの数と勤務時間が管理されていれば問題ありません。
個人的には、どの利用者に何をどこまでサポートするのか、どんなケアが必要なのかなど命に係わる部分もあるのできちんと把握できないと精神的な疲れが大きいです。
スタッフ間の引継ぎや情報共有、管理のシステムが整っているのでとても助かります。
グループホームは利用者との係わりも長期になるのでが理解が深まれば、ゆとりをもって利用者さんと関われる時間もあり、メリハリのある働き方ができる仕事だなと考えています。